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  • 05/18/07:32

06.08.15:54

量子テレポーション

次世代のデバイスになることは間違いないのですが、実用化に向けてはまだまだのようです。
ほんの少し、ご紹介いたします。

『量子テレポーション』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 
物理学
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物理学
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物理学 - (画像
ウィキプロジェクト 物理学

量子テレポーテーション(りょうしテレポーテーション、:Quantum teleportation)とは、古典的な情報伝達手段と量子もつれ (Quantum entanglement) の効果を利用して離れた場所に量子状態を転送することである。

テレポーテーションという名前であるものの、粒子が空間の別の場所に瞬間移動するわけではない。量子もつれの関係にある2つの量子のうち一方の状態を観測すると瞬時にもう一方の状態が確定することからこのような名前がついた。なお、このテレポーテーションによって物質や情報を光速を超えて移動させることはできない。

古典的な情報転送の経路を俗に古典チャンネルなどと言うことに対し、量子もつれによる転送をアインシュタイン=ポドルスキー=ローゼン (Einstein-Podolsky-Rosen; EPR) チャンネルと呼ぶ。

≪原理≫

量子テレポーテーションにはEPRペアという量子もつれの関係にある2つの粒子の間に起こる。例として最も簡単な光子偏光の場合について説明する。 ここで、|\updownarrow\rangle_1は光子1の垂直偏光状態、 |\leftrightarrow\rangle_1は光子1の水平偏光状態を表すものとする。 |\Phi\rangleを初期の偏光状態とすると、

 |\Phi\rangle = \alpha|\updownarrow\rangle_1 + \beta|\leftrightarrow\rangle_1

となる。αおよびβ重ね合わせの係数である。あるEPRペアの光子1と光子2の量子もつれの関係は |\Phi^+\rangle = \frac{1}{\sqrt{2}} ( |\updownarrow\rangle_1 |\leftrightarrow\rangle_2 + |\leftrightarrow\rangle_1 |\updownarrow\rangle_2) のように表される。この式により、光子1 が垂直偏光ならば 光子2 は必ず水平偏光となるはずである。

量子テレポーテーションの例としてAさんからBさんに量子状態を転送するとする。AさんはEPRペアの光子2つ(光子1、光子2)を生成し光子2をBさんに送る。次に、Aさんは光子1を観測する。すると、古典的な情報転送によってBさんに光子2の量子状態を知らせることができるのである。




・・・・ここまではWikiのコピペなんですけど、分かりやすく言うと、00が常日頃言っている『仮想(虚数)空間』において、並列演算処理をガンガン行おうというものです!!
要するに、存在しうる並行世界において同時に演算を行うことにより、そのどこかの世界(qubit)で得られた解をフィードバックしてしまおう!という大変便利なのものです。
もっと詳しく知りたい人は、この怪しげなサイトをご覧ください⇒
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams04/quantum.html


おいおい、もっと詳しく調査して参ります。
 

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