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  • 05/17/23:52

08.06.16:50

H19論述SS

 H19小論文SS

 

(論点)情報通信技術の発展により、生産・流通・消費の効率が向上しただけでなく、人々のライフスタイルや価値観も変化してきている。しかしその一方で情報通信機器が消費する資源やエネルギーが増加してきており、環境に与える影響も少なくない。

 こうような状況の下、情報通信技術の進展と普及のメリットを最大限に生かしつつ、エネルギー消費や環境に与える悪影響を最小限にするためにはどのような方策を講じるべきか。論ぜよ(800字)。

 

 情報通信技術の発展は、我々の生活範囲をより広げ、同時に地球を小型化し、より効率的に多くの活動を成せるようになった。

 生活、仕事、休暇などの生活のあらゆる面で我々を拘束していた時間が短縮されたことにより、我々はより多くのものを求めることが可能となった。あらゆる情報が世界中を24時間飛び回り、ユビキタス社会の到来は従来の価値観やライフスタイルを一変させつつある。

 しかしながら、このネットワークサーバーに係る国内の消費エネルギーは急激に上昇しつつあり、将来的に、国内の消費総電力の約2割に達する可能性もあるという。これはエネルギー安定供給に関わる重大な問題であり、確固たる対策を講じなければならない。

 情報通信技術の進展と普及のメリットは、何といっても産業、民生、運輸などの各業界においてそれぞれのネットワークの効率化に寄与してきたことである。単純に考えて、正確な情報が瞬時に伝わることで、余計な工程や作業を省き、それに本来かかるべきであったエネルギーと時間を短縮することにより、その余剰分を新たな生産に充てることができる。すなわち、システムが高性能化、高効率化することにより生産量が拡大するのである。このメリットを生かさない手はない。

 まず、社会全体のエネルギー消費量を、情報通信技術を駆使して低下させる。次に、情報通信機器に係るエネルギー消費量の相対的割合を低下させるために、余剰となったポテンシャルでエネルギーを再生産させ、これをチャージさせるような社会全体のハイブリットシステムを構築することが有効な対策であると思われる。

 情報通信技術がもたらした有用な技術の一つは、見えなかったエネルギー消費量やCO2排出量を目に見える形で表示することが可能となった点である。我々はこれを観測することで、どのような行動をとるべきかを判断することが可能となる。

 我々は、情報通信技術がもたらした恩恵を最大限に活用すべきである。(799字)

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無題

本日 久保勇太 横浜初上陸!!!

今から汚い部屋で爆寝します。

以上

  • 2009年09月05日土
  • NONAME
  • 編集

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